LIONS BLOG

2023/04/08 イベント

2023シーズン 選手・チア幹部インタビュー

いつもオール三菱ライオンズを応援して下さり、ありがとうございます。

先月より、2023シーズンの活動がスタートしました。
もう一度、強く愛されるチームを目指し、気持ち新たに再始動したライオンズ。

今回は新生ライオンズを代表して、選手・チアの幹部に突撃インタビューを行いました!インタビュアーは、ライオンズチアのHISAEが、記者になりきって務めております🎤

活動の裏側、今年の目標、あまり語られる機会のなかった昨シーズンの振り返りなど...🖋見どころ満載のブログとなっています☻ぜひ最後までご一読ください。




今回インタビューに答えたのは、こちらの幹部6名!

※年次はライオンズ歴。以下、回答者を【中野・小倉・小原・MISAKI・RISAKO・MAHO】と記載致します。
※インタビュアーからの質問を青文字で記載致します。



ー入部3年目以下の若いメンバーも多い幹部ですね!皆さんはなぜ幹部をやろうと思ったのですか?


中野)選手は前年度幹部の推薦をもとに幹部を決めることが多いですね。私は前主将の#90 DL 宮田から、主将をやってみないかと声を掛けて貰いました。大変な道だとは思いましたが、良い機会なので挑戦しようと思いました。

小原)主将をやることが決まった中野から幹部をやらないかと連絡を貰い、一緒に頑張ってみたいと思ったので!

小倉)同じく中野から声を掛けて貰ったことと、元々積極的にチームに意見を発するタイプだったので、副将をやろうと思いました。

RISAKO)チアはミーティングで決めるのですが、そこでバイスに立候補しました。昔からマネジメントが得意だったこと、より良いチームを作りたいという想いで手を挙げました。

MAHO)昨年入部してから、同期のまとめ役になることが多かったことと、RISAKOの立候補を見て、私も一緒にやってみよう!と思いました。

MISAKI)これまでの人生でキャプテンをやったことがなかったのですが、私自身ライオンズの先輩方に沢山の愛情を注いで育てて貰ったこと、メンバー皆からの推薦を貰ったことで、チームに恩返しをしたいと思いました。


 
ーここからは、チームについてお伺いします。選手とチアはどのようにして同じチームの一員として、ライオンズに関わっているのですか?


RISAKO)週末は同じ施設で練習をしており、昨年はSNSなどでコラボ企画も多数実施しました!コロナ禍以前は毎年、一緒に地域のボランティア活動をしたり、チーム恒例のBBQが開催されたりと、練習や試合以外でも活発な協同・交流があったと聞いています。自粛期間を経て近年は機会が減ってしまったので、またチーム一丸となって、ライオンズやアメフト、Xリーグを盛り上げる活動を増やしていきたいです。

中野)先日、選手のミーティングにチアも参加して貰って、チアの活動の振り返りや今年のスローガン、想いなどを話して貰いました。ここ数年は全体でチアと話す機会もなかったので、知る機会を持てて良かったです。今シーズン、共に闘っていく上でプラスになったと思います。


ー選手・チア、One Teamで始動しているのですね!
さて、昨年はX1 AREAへの降格という結果に終わりました。チームとして、どんな一年でしたか?率直な想いや振り返りを教えてください。


中野)昨年ライオンズは久しぶりにフルシーズン活動ができた一年でした。とはいえ、まだコロナ禍の影響も大きく、練習の参加状況にはばらつきもありましたし、私も幹部初年度で踏み込んでチームを引っ張ることができなくて、結果として降格に結びついたと反省しています。

小倉)20年は完全自粛、21年も練習・試合ともにフルで活動ができず...。昨年は本当に久しぶりにチームとして活動した中で、我々幹部3名もコロナ禍前のチームを知らなくて、手探りの状態でした。正直チーム全体として危機感があまりなく、どこか”落ちるまではないだろう”とふわっとしていたなと。

小原)選手それぞれ見れば、出身大学も強いチームで勝ち癖がついている人が多くて。何となく勝てるんじゃないか、という気持ちがどのシチュエーションでも出てしまっていました。今年はその甘さを潰さないといけないと思っています。


ー僅差で負けるゲームも多いシーズンでしたね。チームの心境や周囲からの反響はいかがでしたか?

小倉)悔しがっている人もいれば、惜しかったよね程度の受け取り方の人もいて、温度差があったと思います。チームの仲は良いけれど、アメフトに対する気持ちにはばらつきがあったと感じています。

MISAKI)連敗し続けても、観客席には本当に沢山のお客様が入って、最後まで温かい応援をして頂いて...。チアはどんな試合でも楽しんで貰おうという気持ちで盛り上げてきましたが、チームを勝たせる応援が出来なかったことがもどかしかったです。

MAHO)ファンの方々から「ライオンズの降格は勿体ない」「ライオンズは選手もチアもX1 SUPERで闘って欲しい」という声を沢山頂きました。今年こそ勝利という結果で、応援して下さる皆さんに恩返しをしたいです。


ーさて、新体制での活動が始まっていますよね。今はどんな練習や取り組みをしていますか?

小原)より基礎を大事にポジションごとに練習しています。練習方法も変えて、もったいない時間を減らす工夫をしたり、この時期はここに集中するなどを意識しながら、基本的な動きを詰めています。

MAHO)チアも同じく、ダンスを細かく合わせたり、スタンツやテクニックの基礎練習をして、全体のベースを作っています。また、チアは試合に出るためのトライアウトがあるので、そこに向けて各自表現などを磨いています。

選手幹部)チーム内でトライアウトがあるんですか!?

RISAKO)春と秋の試合前に2回あります!ダンス・テクニック・アピアランスをプロやOGに審査して頂き、立ち位置やボイスなどの役割を決めます。一定の基準を超えないと、そもそもサイドラインに立てないのです。

選手幹部)えーー!知らなかった!厳しいですね。笑

MAHO)他にも、年初に立てた全体・個人の目標に向かって、日課のトレーニングやスキルアップメニューを個々で組んで毎日報告し合ったり、オフの日にもスタンツの練習をしたり。チア漬けの毎日です!



ー選手のトレーニングはどうされているのですか?

中野)去年までは毎日報告でしたが、今年は変えました。定期的な測定を行って、そこでしっかり数値の結果を出すことを重要視しています。そのために日々課題やトレーニングに向き合って、達成出来なかったら練習後に残って鍛えるようにしています。

ー基礎を磨きながら、色々と変化を起こしている最中なのですね。そんな新体制のチームの雰囲気はいかがですか?もう新人は加入したのでしょうか?

RISAKO)チアは2月の新人トライアウトで、ルーキーを2人迎えました!今年は若いメンバーが多いので、若手が練習や係のリーダーを担当し、年次関係なくチームに責任感や参画意識を持てるよう工夫しています。試行錯誤の日々ですが、皆で向上していく雰囲気が出てきたと感じています。

小原)選手の方も、新しいメンバーも徐々に入ってきていて、チームとしてはチア同様、かなり若い選手が揃っています。フレッシュな顔ぶれで活力も勢いもあると感じています。それを我々幹部が良い方向に持っていけたら、良いチームになるのではないかと!


ーロスター発表が楽しみですね!ちなみに、Xリーグの選手・チアは仕事をしながらの活動ですよね。ライオンズは特に仕事を頑張っているイメージがあります。仕事との両立はいかがですか?

小倉)時には練習日に仕事の対応をせざるを得ない場合もあります。が、基本的には各自事前に業務を調整したり、今年はより早めにスケジュールを展開して両立しやすくするなど、工夫をしています。やはりライオンズは会社のチームであり、仕事あってのアメフト。部活動と仕事、どちらも大切にしたいです。

中野)私も群馬から通っていますし、全員が関東近郊ではなく、遠方から参加しているメンバーも複数いるので、時間の使い方は特に意識しています。

MISAKI)チアは三菱グループの社員以外にも、教員や人材系など様々な業界・職種のメンバーがいます。私も平日の練習場所まで移動で2時間かかるため、時差勤務を活用したり、練習日以外で+αの業務を率先するなど、同じく工夫しながら全力で両立を頑張っています!


ー仕事と両立する上で、意識していることはありますか?

小原)個人的には、アメフトをやっているから仕事のパフォーマンスが上がっている、と職場の人に思って頂きたいなと。仕事を頑張りながら、実際に試合観戦にも来て貰ってアメフトにも全力な姿を見て頂き、職場にファンを増やすことを意識しています。

MISAKI19年まで開催していた東京ドームの試合では、職場の方々が総出で早帰りをして応援にきて下さったこともあります!三菱グループに限らず、両立を温かく見守って頂けるよう、日頃の関係づくりや業務への積極的な姿勢を大切にしていきたいと思っています。



ー仕事も、スポーツも、一流を目指して頑張っているのですね!では、チアにお伺いします。応援を作る上で大切にしていることはありますか?

MAHO)ライオンズチアの応援は、コミカル&パワフルが持ち味です!Xチアの魅力も大切にしながら、スタンツを取り入れた迫力ある構成や、他のXチアでは見られない、時には笑いも取りに行くような楽しいパフォーマンスをお届けして、お客様に喜んで頂くことを何よりも大切にしています。


ーでは選手にお伺いします。今年の目標を教えてください。

中野)結果でいうと、X1 AREAで優勝して、X1 SUPERに復帰することが目標です。

小倉)チームとしては、ライオンズを応援してくださる人を増やしたい、もっとファンの皆様に楽しんで頂きたい、と思っています。今年はチームのファンクラブも立ち上がるので、今まで出来ていなかった交流や、ライオンズを好きになって貰えるような経験を沢山お届けできたら嬉しいです。


ー昨年までX1 SUPERに居たということで、今シーズンは勝利が強く期待されると思いますが、いかがですか?

小倉)自分たちはX1 SUPERに居たんだ!という意識は良くも悪くも選手にはないですね。練習をしていても、AREAは余裕だ、という雰囲気はありません。ただひたすら目の前の1プレーに向き合い、自分たちのアメフトを追及して、全力でぶつかっていくだけです。


ーライオンズとして、チア・選手ともに今年はどんな一年にしていきたいですか?


中野)結果にこだわるのはもちろん、結果を出して終わりではなく、次の一年に繋がる勝ち方・練習・雰囲気づくりを意識するシーズンにしたいと思っています。

RISAKO)試合も、応援も、ファンの皆様にライオンズを応援して良かったと思って頂けるシーズンにしたいです。今年のスローガン”覚悟~All for LIONS~”に沿って、一人ひとりが主体的に、ライオンズのために全力を注いでいけたらと思います。

小原)昨年は自分たち自身が楽しめていなかったと思うので、結果はもちろん追求しつつ、チームでアメフトを楽しんで活動したいと思っています。


ー最後に、キャプテンからファンの皆様へ一言お願いします。

MISAKI)今年も沢山のファンの皆様と、今年こそ沢山の喜び、そして勝利の瞬間を分かち合いたいと思っています!ぜひ共にライオンズを応援しましょう!

中野)今年は勝利と結果で皆様に喜びをお届けできればと思っています。観客席に沢山のファンの方がいらっしゃることは、選手にとって本当に力になります。今シーズンはさらに多くのファンの方と共に闘えると嬉しいです。応援よろしくお願い致します。

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いかがでしたか?

新生ライオンズの新たな一歩として、今まで公に語る機会が少なかった活動の裏側や想いなどを、本音で話して貰いました。

今後も、試合やSNS、ファンクラブアプリを通じて、選手・チア一丸となって皆様に楽しんで頂けるような企画や活動を沢山お届けしたいと思っています。引き続きライオンズの応援をよろしくお願いいたします!



✼••┈┈┈┈┈┈┈┈お知らせ┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

🦁近日、公式ファンクラブがオープンします🦁

オール三菱ライオンズは、ファンと”共に闘う”をビジョンに掲げ、X1 SUPER昇格を目指すために、ファンクラブを立ち上げることにしました。

当ファンクラブでは、他サイトでは見られないオフショットやプレゼント、選手とのコミュニケーションなど、アプリ限定の企画を多数ご用意しています。

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