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【アサヒビール戦】試合結果

2017/11/05 試合結果







いつもオール三菱ライオンズを応援いただき、ありがとうございます。

本日行われました、アサヒビールシルバースターとの試合結果をアップしました。
先週の借りを返し、20-17で勝利することが出来ました!!

皆様のご声援のおかげです。ご来場いただきまして、本当にありがとうございました!

この結果により、ライオンズはクォーターファイナルに進出します。
関西遠征となりまして、相手は強豪パナソニックインパルスです。

詳細につきましては、試合スケジュール等をご覧ください。




★試合結果はこちらから!

(写真提供:エムアイプランニング社)



ゲームレポートも掲載しております!
試合結果と合わせて、ぜひご覧ください。




--▼GAME REPORT-------------------------------------------------------------

 

先週とは打って変わって秋晴れの空の下、クォーターファイナル進出をかけたアサヒビールシルバースターとのリベンジマッチ。
 
アサヒビールのキックにより試合開始。
ランとパスを使い分けた攻撃に、オール三菱ディフェンスは素早く反応し、大きなゲインは許さないもののずるずると敵陣まで攻めこまれる。しかし、LB#8平尾とDL#94奥野が粘り強いタックルを見せ、タッチダウンを阻止。
フィールドゴールに抑える。

(オール三菱 0-3 アサヒビール)

 
攻守交替し、オール三菱オフェンス。
QB#10斎藤やRB#25小形のランで、調子よくゲインを重ねていく。
そして、自陣38ydからの2nd downの攻撃。QB#10斎藤から放たれたロングパスを、WR#81栗原がキャッチ!
相手ディフェンスも追いつくことができず、独走タッチダウンを決め逆転する。

(オール三菱 7-3 アサヒビール)

 
このシリーズは無得点に抑えたいオール三菱ディフェンス。
LB#2岩井を中心に素早いパシュートで、キャリア―を仕留める。
しかし隙を突かれたロングパスが通り、一気にゴール前18ydへ。この万事休すの状況を救ったのがDB#34松田。
タッチダウンを狙ったパスを完全に見抜き、素早く相手WRの前に跳び出しインターセプト!!
このプレーで大いに会場を沸かせ、モメンタムを引き寄せた。

 
ディフェンスのビックプレーに応えたいオール三菱オフェンスは、WR#83坂本やRB#33鈴木、WR#29山野への短いパスが次々と決まる。
ランでもRB#25小形がキレのあるカットバックで相手ディフェンスを翻弄すれば、RB#28萩原がOLの開いた道を抜けゴール前9ydまで迫る。
しかし固い守りを前に決め切れず、K#41谷澤がフィールドゴールで追加点をあげる。

(オール三菱 10-3 アサヒビール)
 


相手オフェンスのパスが次々と決まりはじめ、なかなか対応できないオール三菱ディフェンス。
敵陣まで攻めこまれるが、DL#3藤原のロスタックルやDB#31野口のパスカットで応戦する。
だが最後まで完全に対応することができず、同点タッチダウンを許してしまう。

(オール三菱 10-10 アサヒビール)
 

攻守交替するも、時間を流して前半終了。


 
アサヒビールのキックで後半開始。後半始めは互いに様子見があり3rdDownアウトが続く。

後半開始7分、ここでアサヒビールが攻撃を仕掛ける。
ランを中心に攻めるアサヒビールにDL#94奥野やLB#8平尾らがタックルで反応する。
しかしオール三菱の反則も相まって、最後はタッチダウンパスを決められてしまう。

(オール三菱 10-17 アサヒビール)

 
引き離されまいと奮起するオール三菱オフェンス。
WR#83坂本・WR#7佐伯へのパス、RB#33鈴木・RB#25小形のランでテンポよく1stDownを更新していく。
敵陣9ydまで攻め込むもその後パスが通らずFGを選択。アサヒビールのブロックに阻まれ失敗に終わる。

 
ここで踏ん張るディフェンス。アサヒビールのエースRBをディフェンスがチームで止める。
ゲインを全く許さず3rdDownアウト。

 
第4Q突入。時間を使いながら攻撃をするオール三菱。
WR#29山野とWR#18多田がしっかりとパスをキャッチ。1stDownを重ねる。
RB#25小形やRB#28萩原がランでゴール前までボールを運ぶ。
最後は、QB#10斎藤自らボールを持ってタッチダウン!同点に追いつく。

(オール三菱 17-17 アサヒビール)
 

その後均衡状態が続き、互いに得点を許さない。
 
試合残り2分。
オール三菱オフェンス。ハーフラインより攻撃を開始する。
WR#81栗原、WR#7佐伯らのパスとQB#10斎藤自らのランで1stDownを更新していく。
時間をコントロールしながらRB#28萩原がボールを運ぶもエンドゾーンまでが遠い。

試合残り2秒、敵陣の18ydで迎えた4thDown。K#41谷澤のフィールドゴールトライ。
会場全員が固唾を呑んで見守る中、谷澤が蹴ったボールはポールの間を抜ける。
大逆転勝利を収めた。

 


ファイナルスコア  
オール三菱 20-17 アサヒビール



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