CHEER BLOG

2023/11/04 エンタメ

リレーブログ🦁HISAE

5年目のHISAEです🫶
11月に突入しましたね!
ついこの間2023年が始まったと思っていたのに、今年も残り2か月。時の流れの速さに驚いております。

さて、アメフトはまさにシーズン真っ只中!
皆様、アメフト観戦は楽しんでいますか?🏈✨

 
私は自他ともに認める大のアメフト好きです。国内だとXリーグはX1~X3まで、大学や高校のトップリーグはもちろん、地方リーグにも注目して試合や結果を見ており、国外はNFLやカレッジにも興味を持って楽しんでいます。全部を詳細に追うことは叶いませんが、日々どこかでアメフトが盛り上がっているこの時期を、毎年心待ちにしています✨
 
今回はそんな私の”アメフトとの出会い”、そして数あるチームの中でも”オール三菱ライオンズを応援する理由”をブログにしてみたいと思います✍︎
 
私の半生を振り返るような長いブログになりますが、お付き合い下さい🤝🏿

 
【アメフトとの出会い】
 
人生で初めてアメフトに触れたのは、高校生の時。しかもそれが「Xリーグ」でした。
 
入部したチアリーディング部のコーチが、シルバースターのチアリーダーとして活動しており、チアの勉強がてらアメフト観戦に行ったことがきっかけです。まだシルバースターの専属チアが無く、競技チアのチームに応援を依頼をしていた時代です。スタジアムも川崎球場でした🏟️懐かしいですね。
 
アメフトという競技自体を知らなかった私は、最初はコーチ含めたチアリーダーのパワフルな応援に感動して、チアばかり見ていました😂が、次第にプレーの迫力や選手の熱気に目を奪われ、ルールも知らないのに試合が楽しくて、かっこいいなあ!と感じたのをよく覚えています。
 
当時、川崎球場の近くにタンブリングやトランポリンを練習できる体育館があったことも大きく、以来チアの技の練習で川崎体育館に行っては、たまにXリーグの試合を観ていました。
(余談ですが、よく通った記憶が蘇って、試合のボイスでスタジアム名を「川崎球場」と言ってしまったことがあります🤭)
 
今から何十年(笑)も前のあの時代に、アメフトとの出会いがXリーグ、というのは結構珍しいのではないかと思います。

 
何となくアメフトに親しんだ高校時代を経て、私は大学でアメフトの魅力にどっぷりハマることになります。

入部したチアリーディング部は、競技と並行して応援活動も行っており、今度は自分が応援する側としてアメフトに触れることに。

 
特に3年時、渉外担当として応援を仕切る立場になったことで、本格的にアメフトのルールや応援について学び、考えるようになりました。リーダー部・吹奏楽部の仲間と日々応援について真剣に議論したり、大学アメフトの試合を沢山観たり、OBを中心としたサポーターズクラブの方々とも交流をしたり。競技の傍ら、応援にも沢山の情熱を注ぎました❤️‍🔥
細かいことは殆ど忘れてしまったのですが😂、アメフトは知れば知るほど、格好良くて面白くて奥が深いスポーツだと実感したこと。日本一を目指す仲間の為に、自分たちも日本一と言ってもらえる応援をしよう、と全力を注いだこと。大学での応援経験が、私の強いアメフト愛の基盤となっています。
 
ちなみに、大学時代は自分の部活動に夢中で、Xリーグからはだいぶ遠のいてしまいました。
 
しかし、大学のチーム宛にXチアの各チームから勧誘のチラシ等が届くことがあり、度々Xチアの存在は認識していたのです。ただ、どのチームも「煌びやかな衣装を着た、スタイル抜群の美しいお姉様」という印象で...🫣✨筋トレと練習三昧の、逞しいTHE・体育会系チアリーダーを極めていた私にとっては、まったく縁のない別世界の住人😂この頃は、いつかXチアをやろう、という考えすら浮かんでいませんでした。
 
社会人になり、地方転勤でアメフトやチアから離れた生活を長く過ごしました。
 
仕事に追われた数年を経て、またチアがしたい!という想いが再燃❤️‍🔥社会人チアについて調べようと動き出しました✍︎
 
そんな中で、また大好きなアメフトと、懐かしのXリーグに再会したのです。この頃の記憶もなかなか曖昧なのですが🤔、調べていく内に私はなんやかんやでオール三菱ライオンズに辿り着きます。

 
【オール三菱ライオンズを応援する理由】
※やっと折り返しです。ブログ後半戦もぜひお付き合いください😂
 
オタク気質な私は様々な情報網を駆使し、ライオンズのことを調べました。
 
・BATTLE9で圧倒的な強さを誇っていること
・選手は三菱関係の社員で、
 激務の中アメフトも頑張っていること
・オールジャパニーズに拘って闘っていること
・ここぞという時に面白いプレーや見事な戦術で勝つ、

 ごたえのあるチームということ  
etc...
 
知るほどに、かっこいいチームだなあと興味が湧き、ライオンズのHPの中に、母校の先輩・後輩、学生時代に憧れていた選手の名前を見つけて、親近感を持つようになりました。
そして、その専属チアリーダー”らいおんちゃん”を見て、このチームだ!と直感的に思ったのです。学生時代に私が感じていた華やかな印象はありつつも、ワンショル・ロングパンツのユニフォームを身にまとい、力強さと熱量溢れるライオンズチアリーダーを見て、こうなりたい!と憧れを持つようになりました😌

初めてMACHO(ライオンズチアを代表する応援曲)を見た時の衝撃は忘れられません!

※写真は今シーズンのMACHOのワンシーンです。

内容までは覚えていませんが、当時更新していたブログ「らいおんちゃんかわらばん」も、楽しみに読んでいました📰✨


 
この出会いから数年後、東京に戻ってきた私は、晴れてライオンズチアリーダーの一員となります🫶2019年、ライオンズが初めて最上位リーグX1 SUPERに上がった年です。
 
中に入った私がチームを間近で見て感じたのは、ライオンズの凄さ、そして愛さずにはいられない魅力でした。
 
ご存知の通り、昇格後のライオンズは強豪相手に連敗。数十点以上の大差で負ける試合も多く、年1回勝てれば良い方。結果だけ見ると、応援するのがもどかしいと感じても仕方ありません。
 
しかし、サイドラインからスタンドを見上げて気付いたのは、どれだけ大差で負けても、どんなに勝てなくても、遠征先のアウェーの会場でも、ライオンズの応援席には毎回、沢山のファンの方が来てくださるということです。

試合で負けても、ご来場いただけるファンの数の多さ・最後まで残って一緒に声援を届けて下さるファンの温かさは、毎回強豪チームにも負けていませんでした。所謂マイナースポーツの、勝利が遠いチームであるにも関わらず、です。その光景を目の当たりにし、シンプルにライオンズって凄いな、と感じました。
 
試合会場に来てくださる方の多くは、選手やチーム関係者の友人、家族、同僚など。大きな試合や最終戦で観客動員が増えるのはよくある話ですが、毎回となると話は別です。
 
ここまで沢山の人に応援し続けて貰える理由は何か。
それはひとえに、学生時代から今に至るまで、周りから愛され、信頼され、応援されてきた、選手達の日頃の努力と人望の賜物だと、ライオンズに関わる中で気付きました。

 
2019年だけの話ではありません。
コロナ禍で約2年活動が停止し、ようやく復帰した2021年秋にも、感染症対策下でありながら応援席には多くのファンの方が集まり、温かく迎えてくれました。

 
3年ぶりのフル出場となった2022年。昇格組に敗け、強豪に圧倒され、入替戦に行っても尚、応援席にはいつも沢山のファンが足を運んで下さり、最後までバンガーズを叩き続けてくれました。
 
その光景は、X1 AREAに降格したこの23シーズンも変わりません。

2019年から選手の顔ぶれは大きく変わりました。闘うフィールドも、最上位リーグではなくなりました。それでも、ライオンズの応援席には今年も変わらず、沢山のファンの方々が応援に来てくださっています。その温かさは、まさにライオンズ”ファミリー”だなと感じます。


スポーツのチームなので、当然結果は重要です。でも結果以上に、沢山の人に愛され、応援される素晴らしい選手達そのものが、いつの時代も変わらないオール三菱ライオンズの凄さであり、一番の魅力だと思っています。
 
私はそんなライオンズの応援席が大好きで、その光景を見せてくれる選手達が誇らしく、ライオンズを一番近くで応援出来るこの日々を幸せに思っています。
(それゆえ私は尊敬の念を込めて、選手には年次関係なく全員に対して、敬語で接するようにしています🫡)
 
もちろん良い事ばかりではなく😂、心配やもどかしさを抱く時もありますし、シーズン中は心が折れかける瞬間も多々あります。そんな時に自分を奮い立たせる原動力となるのは、やっぱり選手やチームの方々の存在なのです。

試合のたびに「絶対勝ちます!」「いつも応援ありがとうございます!」と伝えてくれる選手達や、

 
涙ながらにチームを鼓舞する熱いリーダーが居たり、
 
最後まで応援席に頭を下げ続ける強い想いに触れたり。

日々遅くまでチームのために奔走する、スタッフさんの健気な努力も沢山目にしてきましたし、

 
いつもチアの事まで気にかけて下さる選手やコーチ・スタッフの方々、引退しても尚、声を掛けて支えて下さる選手OBも沢山いて。
 
プレーでの活躍はもちろん、試合や日常で関わるライオンズ1人1人の人柄や存在に、何度も励まされ勇気をもらってきました。ここまでチアを続けてこられたのも、間違いなく"応援するチームがオール三菱ライオンズだったから"です。

コロナ禍や世代交代を経て、直接お話ししたことのない現役選手も多いですが、「あの選手はいつも人一倍サイドラインで声を出しているな」「あの選手はいつも笑顔で練習しているな」「あの選手はハドルの時誰よりも真剣に頷きながら仲間の話を聞いているな」...と。陰ながら選手1人1人の良いところを見つけては、尊敬と愛情を抱かずにはいられないのです。
内輪の贔屓目が過ぎるかもしれませんね🤭
美化して書きすぎたかもしれません😂
もちろん、他にも素敵なチームや選手は沢山います。
が、私にとってライオンズは、一番格好良くて尊敬できて、愛して止まない最高のチームなのです。
(といっても最近のライオンズは、大半が私よりも若い選手になり、もはやチアリーダーを通り越して我が子を見守る母のような気持ちで応援しております👶)
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以上が、私の”アメフトとの出会い”そして”ライオンズを応援する理由”でした🦁

長文にお付き合い頂き本当にありがとうございます。アメフトとの出会いはさておき、
このブログを読んで、オール三菱ライオンズって素敵だなと思って頂けたら嬉しいです😊
 
レギュラーシーズンも終盤。まだまだ負けられない戦いが続きます。
 
X1 SUPERに返り咲くため、前を向いてもがいてきた選手達の努力が実を結ぶように、全力で応援し、最後まで共に闘いたいと思います。
 
皆様もぜひ、ライオンズの勝利に力を貸してくださいね!
 
ALL FOR LIONS
HISAE


 
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