こんにちは。5年目のWAKAKOです。




2021年春シーズンをもって、ライオンズチアリーダーを卒業することが決まりましたのでご報告させて頂きます。

2017年7月に入部し、
今日までの約4年間たくさんの方々に支えられここまで在籍することが出来ました。

多方面でサポート頂いた協会関係・会社関係・マネージャー・トレーナーの皆様、
どんな日にもスタジアムに駆け付けチームを鼓舞して下さったファンの皆様、
そして果敢に戦ってくれた選手達。
多くの方々に大変お世話になりました。
本当にありがとうございます。

2017年春に社会人になり、東京配属が決まった頃
「何か自分が輝かせる、ワクワクすることにもう一度挑戦したい」
その思いで、ライオンズチアリーダーのトライアウトに挑戦しました。

当初社会人になったばかりでチーム最年少であった私は、
技術面でも精神面でも未熟であり、先輩方やメンバーにたくさんご迷惑をかけたと思います。
どんなときも、見捨てることなく向き合って下さり、チアリーダーとして、人として成長出来たと思います。

それぞれのシーズンを思い返せば、どのシーズンにもドラマがあります。
台風直撃下での横浜スタジアムでの試合、ワイルドカードプレイオフ進出が決まった試合、X1スーパー進出が決まった試合、ライバルチームへの悲願の勝利
どのシーンを切り取っても、私の人生の中での
最高に熱い瞬間と言っても過言ではありません。





中でも、2019シーズンは、ライオンズがX1スーパーへ昇格・残留を果たした歴史的なシーズンであり、
ディフェンスボイスリーダーとしてどうすれば選手を鼓舞出来るか、どうすればチームを勝利に導けるか本気で悩み考えたシーズンでした。

私たちは試合でプレーをすることは出来ないけれども、
チームの勝利に拘り、パフォーマンスを磨き、より良くするため皆んなで意見を出し合う。
チームのために考え抜いた全てのことが、結果的に自分の成長にも繋がっていたと感じます。

1人1人の個性を大切に、お互いの長所を認め合い、高め合う。年月が過ぎるごとに、ライオンズというチームに対する愛情はどんどん深まっていきました。

生活の大半の時間を共に過ごしたチームメイトとは、色々なことでぶつかったり、笑ったり、泣いたりと忙しい4年間でしたが、
心から信頼出来る仲間に出会えたと自信を持って言えます。
社会人になってこのような素敵な出会いに恵まれたことにこれからも感謝の気持ちをもって、
過ごしていきたいと思います。

2020-2021シーズンは、コロナウイルスという未曾有の脅威により試合に出る事が出来ず、引退となってしまったことが非常に残念です。
これからは大好きなチームを支える立場として、またいつの日かフィールドでお会い出来る日を楽しみにしております。

4年間、ありがとうございました。



WAKAKO

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